DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール【おすすめ本】

勉強記録

今回読んだ本『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

この本も読みあわった後、”あ〜出会って良かった!誰かにも言いたい!”と思った本の一冊

⚫︎どういう人生にしたいのか
⚫︎仕事、お金、時間をどう使いたいのか
⚫︎もっと今より豊かに過ごすには

そんな方に響くきっかけになる

本のはじまり・内容

アリとキリギリスの寓話を出して始まるこの本は
いつ、その懸命に働いたアリが遊ぶことができるのか?

みんなが知っている物語を例えにして、実際自分たちの時間の使い方を問いかける

働き者のアリと怠け者のキリギリス。
キリギリスの末路は飢え死、ではアリは?

アリはただ働いただけなのか?その後したいことはできたのか?
ただ生きるために働いたのか?家族たちと幸せな時間を作れたのだろうか?

経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするためには?

何に使いたいのか?後悔しないためには

ただ闇雲にお金を稼ぐのではなく、何に使いたいのか

これは日本人の私たちには考えなければいけないポイントの一つ
どうしてかというと仕事が中心になっている日本人は家族との時間や自分のしたいことより
仕事を優先していることが多いから

当たり前のようにそうしないといけないと思っている部分もある
けど何のために働いているのかたまに改めて考えることも大切

人が亡くなる前に後悔することが

⚫︎他人がどう思うか気にしすぎなければ良かった
⚫︎仕事ばかりしなければよかった
⚫︎もっと家族や友達(大切な人)との時間を過ごせば良かった
⚫︎周りの意見よりも自分の気持ちを大切にすればよかった

こういう”もっとこうしておけば良かった”が心残りになる

人はみんな完璧な人生は歩めないから心残りはできる

いつまで人生を生きられるか分からない
先のことを考えてたくさんお金を貯めたい気持ちももちろんある

ただ先の不安や仕事に気を取られすぎて大切な人や時間を見失わないようにしたいもの

毎日意識するのはなかなか難しいけど
ふと考えるきっかけは日常にたくさん落ちているし、本もそのきっかけになる

”あとで〜しよう””いつかできたらいいな”
その後回しでやらずに終わることが増えていく

その時じゃないと思わなかったり、できないことがある
だから思い立ったら”すること

何度か考えさせられるタイミングがあってそこで何か行動に移すか移さないかで人生の選択が変わってくる

本の中で好きな言葉

人はモノではなく経験にお金を使うほうが幸せになれる
モノは買った瞬間の喜びは大きいが、次第にその喜びは減っていく。だが経験から得る価値は時間の経過とともに高まっていく

あくまでお金は人生を豊かにする手段
人生の最大の目標は、収入や資産を増やすことではない。大切なのは経験とそれらがもたらす永続的な思い出によって人生を充実させること

若いときは節約よりも自由にお金を使うほうが合理的
今しかできない経験(価値のあるものだけ)への支出と将来のための貯蓄の適切なバランスを取る

経験の質は、誰と一緒にいるかによって変わる

当時何もなかった。失うものは何もなかったから、突き進むしかなかったんだ
失敗するリスクより、成功によって得られるメリットのほうがはるかに大きい状況にいた

人生では目の前に常に選択肢がある。あなたの選択には、あなたの価値が反映されている

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