ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーってそもそも何？

ワーキングホリデーは

ワーキング（Working=働く）ホリデー（Holiday＝休む）

その名の通り

若い世代の人たちが働きながら休み（遊び）、現地の生活をすることです。

海外生活を体験し異文化交流をすることで、お互いの国を理解し合おうとすることを目的としたものです。

1980年12月に初めてオーストラリアと日本の間で始まったワーキングホリデー協定は

2020年の今年、40年を迎えます。

koko

👉その後、いろいろな国とも協定し続け、いまではワーキングホリデーで２６カ国も行けるんだよ⭐︎

上記のワーキングホリデーをするにはビザが必要です。

１８〜３０歳の人がある条件を満たせば協定している国へ行き最長、一年間生活できます。

※国によっては多少、期間が異なります。

koko

３１歳の誕生日までにビザ申請が承認されてると、３０歳を過ぎてもいけるよ⭐︎

一年まるまる行ってもいいですしその間、何度日本に帰ってきても大丈夫です。

ただし、帰国の期間も含めて一年間です。例えばワーホリ中に１ヶ月、日本へ帰国してもビザは延びません。

※そして、このビザは一生に一度しか利用できません。

ただし例外の国もあります。オーストラリアは最長3年可能です。

〜単語かんたん解説〜

koko

👉ビザとは海外へ行く時、渡航先の（私たちが行こうとする）国が（あなたは入ってもいいですよ〜と）入国を許可するために発行する「許可証」のようなものだよ。

通常の海外旅行のビザとは違い長期滞在ができるビザです。

通常の海外旅行ビザが最長３ヶ月に対し、ワーキングホリデービザは1年です。

そして留学ビザと何が違うかというと

ワーキングホリデービザでは学校に通える期間が決まっています。

（例えばオーストラリアだと最長４ヶ月）

あと留学ビザだと働く日数に制限がありますが、ワーホリはありません。

　　　　　　　　　　　※オーストラリアの場合　国によって多少異なります。