税金や税務署について
⚫︎よくわからない。けど払わなきゃいけないもの
今まで給料から引かれる税金について深く考えたこともなかったし、
”勝手に引かれるもの”とだけ思ってた
堅苦しい話を避けて、自分には分からない、どこか他人事のように思っていたから税金の知識なんてゼロ(恥ずかしいけどこの歳まで)
けど、コロナきっかけで、世界の環境が変わり今までとは違った視点を持つようになり、お金の動きにも興味を持ち始めた
買い物をするときの10%の消費税や、住民税・所得税など払ってもそれ以外に
保険や年金に数万もなくなる事実。自分にはどれだけの生活費が必要かも把握したい
税務署ってなんだ?
税務署ー国民が国に治める税金を管理している場所
⚫︎国の財政は税金によって成り立っていて、それをまとめている中央官庁が「財務省」
⚫︎その外局に租税制度を専門的にするのが「国税庁」
⚫︎その管轄下が「国税局」と「沖縄国税事務」(全国に11ヶ所)
⚫︎その国税局、国税庁の指導監督を受けているのが「税務署」(全国に524ヶ所)
租税・・・国家や地方公共団体が国民から強制的に徴収するお金のこと
管轄・・・権限によって支配すること
賦課・・・税金を割り当てて負担させること
主税局ー税に関する法律や制度について立案・企画
国税庁ー国税を賦課、徴収する仕事
税金は2種類ある
税金には大きく分けて2種類「国税」と「地方税」
国税を大きく分けると以下のようなものがあります。
【所得税】・・・1/1~12/31までの 一年間の所得にあった課税金
年間所得 | 税率 |
195万以下 | 5% |
195万〜330万以下 | 10% |
330万〜695万以下 | 20% |
695万〜900万以下 | 23% |
【法人税】・・・事業活動によって得られた所得に対して課税させる税金
【消費税】・・・ものや食品を買うときに払う税金
【贈与税】・・・個人から年間110万円を超える財産をもらった場合もらった個人が
負担する税金
【相続税】・・・相続や遺言で遺産を受け継ぐ際に遺産相続金額が大きいと課税される
【酒税】・・・製造者・引取者が納付する間接税
【印紙税】・・・契約書や領収書などの文書を作成した場合印紙税法に基づき
その文書に課税
税務署の中で関係する部局は?
管理運営部門
確定申告や各種申請書の受付、各種申告、申請用紙の交付など
→訪れると行くのはだいたいここ。
課税部門
個人課税部門ー個人事業者の所得税や消費税に関する相談業務など
法人課税部門ー法人税や消費税などを担当
徴税部門
納期限までに納められなかった税金について督促を行う
それでも納付しない場合は財産の差し押さえや、公売など行われる
調べ始めると枝分かれしていって、たまにずれたりするけど、だらだらしないだけ
よかったと最初は思おう!継続が大事。頭に知識を
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